ローテーションルール変更のお知らせ
先に告知いたしましたローテーションルールの変更の中に『故意ファウルの容認』の項がありました。
この新ルールの採用に伴い、いわゆる千日手的な状況が生じる場面が確認されましたので、協議の上で追加のルールを定め、ここに告知いたします。
<スリーファウルの採用>
ローテーションゲームにおいてスリーファウルを採用する。
同じプレイヤーがセーフプレーをはさまずに連続して3回ファウルを喫した場合、ナインボールと同様に相手プレイヤーはフリーボールからプレーできるものとする。
この時、的球は現状・センタースポット・フットスポットの3つの中から任意で選択することができる。
ただし、スリーファウルが宣告された時点で、当該プレイヤーのファウルカウントはリセットされるものとする。
上記ルールは前回の告知と同様にJPBA とJAPA がNBAルールに補足する形で両団体主催・主管のトーナメントに取り入れるもので、すべての国内試合において採用を義務付けるものではあません。
大会ごとの開催要項または主催者または競技委員に確認下さいますようお願いいたします。
なお、この追加ルールはJAPA主催大会では本年9月24~25日に開催の第59回 全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会から採用いたします。
何卒、ご理解ご協力のほど宜しくお願いいたします。
以上
日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)
理事長 中野敏雄
理事長 中野敏雄